Since1971 「馬の国」オリンピッククラブ
この成田市を中心とする北総台地は古来、701年奈良時代の下総の牧から始まり、明治時代には、天皇の御料地として栄えた郷であり、競走馬の生産育成が盛んになっていた地域でありました。
空港用地の確保から競走馬の生産育成牧場は特に北海道に多く移転し、昭和44年には御料牧場も栃木県那須塩原市に移転され、成田国際空港が建設されました。
このような状況から、「馬の国」の衰退を危惧し、「馬の国」オリンピッククラブは空港立地である国際都市を「馬の国」として普及・発展させる理念の基に、芝山町、多古町、横芝光町、富里市、成田市、八街市、東金市を中心に「馬の国大地よ、甦れ!」の想いを込めて、1979年、日本の乗馬社会では初めての出資会有馬制度を発案し、多くの共感を得ることができました。そして、現在、千葉県北総台地圏を中心に乗馬産業が大きく復興、馬社会業界に弾みをつける中心的地域となりました。
馬術界では50年以降前から外産馬が多く輸入されている状況を懸念して、地元有志及び千葉県馬術協会と共に、内国産馬の奨励のために、努力を続けております。
「馬の国」とは、日本に生まれた馬、世界の馬の表玄関、馬レジャーを楽しむをイメージしたものです。
「馬の国」オリンピッククラブ:登録会員数20,000人
クラブ長 渡邉 義男
ご挨拶
馬は人間の良い友達ですので、お子様から年配の方までどなたにでも乗馬を楽しむことができます。
当クラブでは、こんな乗馬の素晴らしさ、楽しさを多くの方々に体験していただくため、クラスに応じたスクールを用意し、経験豊かなスタッフにより懇切丁寧な指導を行っております。
将来、馬術選手を目指す方から、気軽に乗馬を楽しみたいという方まで、数多くの方々のご来場をお待ち申し上げております。